山形大学教職大学院
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アドミッションポリシー(入学者受入方針)

地域教育文化学部    地域教育学科  文化創造学科  生活総合学科    大学院地域教育文化研究科

■概要・特色
   地域教育文化学部は,教育学部を改組し,21世紀の社会で実践的に活躍できる人材を養成するために平成17年4月に発足しました。
 地域教育文化学部には,地域の教育文化や教員養成に貢献する「地域教育学科」,地域の文化活動の創造に貢献する「文化創造学科」,地域の生活文化の創造に貢献する「生活総合学科」の3学科があり,多様な地域力の形成を担う人材養成に取り組んでいます。

■理念・目標
   科学技術の急速な高度化に伴う国際化や情報化の進展,さらには少子・高齢化,福祉,環境問題等によって代表される社会環境の著しい変化は,こうした事態に対応できる,総合的な「地域力」の形成を重要な地域課題として提起しています。
 地域教育文化学部は,地域社会の「教育力の向上」・「文化力の向上」・「生活力の向上」をめざし,「教育」・「文化」・「生活」など広く地域文化の活性化に貢献できる実践的な専門職業人を養成します。

■求める学生像
今日的社会課題とその課題解決に強い関心があり,地域文化の活性化に貢献できる職業に就きたい意欲・情熱をもっている人
総合的・論理的に考察できる基礎知識を備えている人
より高度な知識・技能を身につけていく十分な資質を有する人
課題に積極的に取り組む行動力,他者を受け入れる包容力,社会性とコミュニケーション能力を備えている人



■地域教育学科
概要・特色
 地域教育学科は,地域社会における教育力の向上をめざして人材の養成と研究を行います。多様な教育的課題に適切に対応できる優れた教員及び地域社会に生きる人々への支援・援助ができる人材を養成し,新たな教育文化の創造と教育実践力の開発に貢献します。
 地域教育学科には,実践教育コース,社会臨床コースの2つのコースがあります。
求める学生像
●人間の発達と学習に関心があり,地域社会における教育実践と教育的支援・援助に意欲のある人
●各教科にわたる基礎知識を備え,論理的な思考・表現能力を有する人
●自ら課題を見つけ,探究しようとする意欲・情熱のある人
●子どもを受けとめられる包容力や寛容な心,そして他者とのコミュニケーション能力や協調性のある人
選抜方針
前期日程
   地域教育学科で学ぶのに必要な基礎的学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課しています。個別学力検査等では,小論文を課し,記述力,考察力,表現力等を評価します。
後期日程
   地域教育学科で学ぶために必要な学力や適性等を,大学入試センター試験及び面接で総合的に評価します。
推薦入学
   教職に就くことに強い意欲をもつ学生を求めます。面接(口頭試問を含みます。)では,地域教育学科で学ぶために必要な能力と適性を評価し,推薦書,調査書,志望理由書を総合して判定します。さらに,本学科で指定した数学,理科の科目を履修した者を対象とする面接(口頭試問を含みます。)では,数学及び理科への関心と基礎的能力も評価します。
各コースの
概要・特色
【実践教育コース】
   本コースでは,小・中学校の教員養成プログラム等を設けています。学生は,希望するプログラムを選択し,「人間と教育」「地域の教育文化史」「各教科の教育実践研究」等を学び,子どもの成長・発達を支援する能力を身につけます。
【社会臨床コース】
   本コースでは,特別支援学校教員養成及び認定心理士のプログラム等を設けています。学生は,希望するプログラムを選択し,「特別支援教育」「臨床心理学概論」「心理療法の基礎」等を学び,個別の援助ニーズに応じた支援や教育等を実践する能力を身につけます。


■文化創造学科
概要・特色
 文化創造学科は,さまざまな地域文化活動における高度化・多様化・国際化に対応できる実践的方法について学び,文化的活動及び国際交流活動を企画し,支援し,そして発展させることができる人材の養成をめざします。 文化創造学科には,音楽芸術コース,造形芸術コース,スポーツ文化コース,異文化交流コースの4つのコースがあります。
求める学生像
●地域文化活動の創造と振興について強い関心と意欲のある人
●音楽芸術,造形芸術,スポーツ文化,異文化交流について,より高度な知識と技能を身につけていくために十分な資質を有する人
●異文化とのコミュニケーションや共生の能力,協調性のある心豊かな人
選抜方針
前期日程
   文化創造学科で学ぶのに必要な基礎的学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課しています。さらに,各コースでは個別学力検査等を課しています。音楽芸術コース,造形芸術コース,スポーツ文化コースでは実技検査を課し,各コースに関わる基礎的能力等を評価します。異文化交流コースでは面接(口頭試問を含みます。)を課し,コースに関わる基礎的能力と適性等を評価します。
推薦入学
   各コースで実施します。面接(口頭試問を含みます。)では,コースに関わる基礎的能力と適性を評価します。さらに,調査書,推薦書及び志望理由書等を総合して評価します。なお,音楽芸術コース,造形芸術コース及びスポーツ文化コースは実技検査を課し,必要な基礎的能力を評価します。
社会人特別選抜
   各コースに関わる専門知識や技能を深めることに意欲を持つ社会人に門戸を開くために行う選抜試験です。大学入試センター試験を課さず,面接,コースによっては実技検査を課します。年齢差のある学生同士が学ぶことで相互に視点の広がる機会がもてることを期待しています。
各コースの
概要・特色
【音楽芸術コース】
   本コースでは,音楽活動を通して,地域文化の向上に貢献できる創造的指導者を養成します。生涯学習社会において音楽活動家に求められる音楽の高度な演奏能力及び芸術創造についての深い理解を備えた人材の養成をめざします。
【造形芸術コース】
   本コースでは,造形活動を通して,地域文化の向上に貢献できる創造的な指導者を養成します。美術やデザインなどの造形芸術の存在意義を社会との関連で模索し,造形活動を総合的に理解し,実社会において活躍できる人材の養成をめざします。
【スポーツ文化コース】
   本コースでは,人々のスポーツに関する学習ニーズに応じて,適切なスポーツ学習の機会を企画・立案するなど,健康とスポーツ文化活動全般にわたって支援・指導できる専門家を養成します。スポーツ科学に関する豊富な知識と高いスポーツ技能等を備えた人材の養成をめざします。
【異文化交流コース】
   本コースでは,言語・文化の知識とコミュニケーション能力を活用して,地域の異文化交流,特に東アジア圏や英語圏との交流に貢献できる人材を養成します。英語,中国語及び韓国語の実践的言語運用と日本語教育の能力を身につけて,異文化交流を企画し,支援し,推進することができる人材の養成をめざします。


■生活総合学科
概要・特色
 生活総合学科では,人間活動の根源である食と健康,人間活動の場である自然環境と居住空間,そして情報の発達がもたらす新しい学問と技術について,基礎科学を基盤にして,それらの専門分野の教育研究を行います。本学科の教育理念は,食を中心とする生活文化,人間活動の場としての地圏空間システム,そして現代社会における情報システムに関わる知識と技術を修得させて,生活の質の向上,居住地域の環境保全,そして持続可能な社会創生に取り組むことのできる人材を養成することにあります。
 生活総合学科には,食環境デザインコース,生活環境科学コース,システム情報学コースの3つのコースがあります。
求める学生像
●広い視野に立って,新しいことに挑戦しようとする意欲のある人
●「食」に関わる自然科学や社会科学等に強い興味と関心のある人
●自然科学の基礎知識に基づき,住まいと自然環境の科学に取り組む意欲と関心を持つ者
●数理情報科学の高度な学問体系を,現代の多重複合的問題に適用することにより,その解決を目指す人
選抜方針
前期日程
   生活総合学科で学ぶのに必要な基礎的学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課しています。個別学力検査等では,面接(口頭試問を含みます。)を課し,各コースに関わる基礎的能力と適性等を評価します。
後期日程
   生活総合学科で学ぶのに必要な基礎的学力を総合的に判定するために,大学入試センター試験を課しています。個別学力検査等では,面接を課し,新しい分野に挑戦しようとする意欲,関心,積極性等を重視するとともに,各コースに関わる適性等を評価します。
推薦入学
   各コースで実施します。これらのコースで勉学することを強く希望する学生を求めており,面接(口頭試問を含みます。)では,新しい分野に挑戦しようとする意欲,関心,積極性等とともに,各コースに関わる基礎的能力と適性等を評価します。さらに,調査書,推薦書及び志望理由書を総合して評価します。
各コースの
概要・特色
【食環境デザインコース】
   本コースでは,人々の食に関わる課題の解決に多角的な視野を持って取り組み,食生活の向上や新たな食文化の創造に貢献できる人材を養成します。そのために,自然科学及び社会科学にもとづいた食に関する専門的知識とその研究方法を修得します。
【生活環境科学コース】
   本コースでは,人と環境が共生できる居住空間を構築できる人材を養成します。そのためには,自然科学に関する基礎知識と理解力を駆使して,人間生活の場である地圏環境を物質科学的,生物科学的,地球科学的,及び人文科学的に解析し,住まいとその基盤としての自然環境との持続的な調和を図るための専門的知識と技術を修得します。
【システム情報学コース】
   本コースでは,情報ソフトウェア開発企業で活躍できる人材の養成,及び一般企業,学校,行政等で情報技術を有効に活用するシステムの開発や構築に取り組むことのできる人材を養成します。そのために各専門分野の基本を深く理解し,問題を的確に分析し本質に迫る能力とともに,対象を数学的にモデル化する能力と数値的に解くプログラム開発能力を修得します。




山形大学大学院地域教育文化研究科

■求める学生像

 ○
臨床心理学専攻が求める人材
  臨床心理学専攻では,人々の心の問題に対応できる臨床心理士を養成するという目的に必要な資質として,次のような人材を求める。
大学の学部で心理学の基礎的知識を修め,大学院において臨床心理学に関する専門的な知識と技術を身につけて,臨床心理士としての実践力を高めたいという目的を持つ人。また,心理学以外の専攻を卒業した人や社会人で,上記の目的を持つ人。

 ○
文化創造専攻が求める人材
  文化創造専攻では,芸術文化・スポーツの分野で活躍できる高度な人材を養成するという目的に必要な資質として,次のような人材を求める。
大学の学部で音楽芸術・造形芸術・スポーツ科学の基礎的知識を修め,音楽芸術や造形芸術及びスポーツ科学の各分野に広い視野を持ち,高い専門性を持つ人。