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日本の学校教育の現場では、今日、情報教育が大変重視されてきています。しかし、文部科学省の調査でも、いまだ、コンピュータ等の情報機器を使用し生徒たちを直接指導できる教員の数は決して多くはありません。「情報活用能力」を身に付けさせるに十分な能力を有する教員が少ないのが現状です。学校現場において、教育的素養を身に付けつつ、加えて、情報教育にも強い新しい人材が必要とされています。 山形大学教育学部では、このような要請にこたえるために、平成11年(1999年)に、学部改組に伴って、学校教育教員養成課程の中に小学校系の専攻として、「情報教育専攻」を新たに設置しました。 このように、情報教育専攻は、小学校において「情報教育」の授業をリードできる教員を養成する専攻であるといえます。 ■ 情報教育専攻の概要 教官スタッフ(4名): ・松本紘司 ・伊藤貢士 ・佐々木正彦 ・川邉孝幸 学生定員(1学年6名): 平成13年度現在の学生数は、1年生(5名)、2年生(8名)、3年生(5名)で、計18名。 設備その他教育環境: ![]() 「情報教育専攻実習室」(教育学部2号館3階) 情報教育専攻実習室:
その他教育環境:
■ 卒業研究のための研究室所属 情報教育専攻の学生は、3年生からの「課題研究」のために、2年次の後期に、指導を受ける研究室を内定します。正式決定は、3年生の4月中に行われます。 「課題研究」とは、4年次での本格的な「卒業研究」のための予備的な研究をいいますが、3年次段階で特定の研究室に所属し、教官の指導を受けながら、自ら選んだ課題について、セミナー等の活動を通 して研究を行うものです。 課題研究・卒業研究の研究室所属の決定に際しては、情報教育専攻教官4名の研究室のみならず、専攻生の希望に従い、取得したい教員免許状にそった、または、専門的に研究を進めたい教科・専門分野の研究室に所属することが原則的に可能となっています。 ■ 取得可能な免許状 学部の卒業要件に従い、複数の免許をとることになります。小学校一種に加え、中学校(一種または二種)または、養護学校(一種または二種)になります。中学校の免許状の教科は、単位 履修の仕方によって、数学をはじめ、各教科が可能となっています。 |