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現在、学校教育の中にも国際化の波が押し寄せ、教員の手探りの模索が始まっています。本専攻では、このような状況に対応し、国際化時代の教育をリードするために必要な資質を持った教員を養成することを目的としています。そのために、異文化を理解するための心理学・教育学、日本・東アジア・欧米の国々を知るための文化論、国際化時代の日本語教育の方法論、英語の実践的な運用能力を高めるための英語、情報化社会に対応するためのネットワーク論など多彩 な授業を準備しています。専攻の定員は6名で、よい意味での教官と学生との結束があり、そのよい雰囲気が授業にも反映されています。 ■ 卒業論文の紹介 ●平成12年度卒業生「異文化へのまなざし〜『ちびくろサンボ』をとおして〜」 絵本『ちびくろサンボ』の歴史や絶版の理由を研究し、また「サンボ」のイラストをとおしてステレオタイプについて教育的視野から考察する。 ●平成12年度卒業生「異文化介入の際に生じた美意識、化粧法の変化〜欧米化がうたわれた明治・大正・昭和初期にかけて〜」 欧米文化の介入による化粧品、化粧法、化粧学の変化、またそれにともなった美意識を時代ごとにまとめた。そして、それをもとにして、人間が新しい文化と出会ったときにどのような変化を遂げるのかを研究する。 ●平成13年度卒業生「金城武と現代の国際性」 台湾出身の日本人、金城武は雑誌などで「グローバル」・「ボーダレス(国境・境界のない)」なスターといった言葉で形容される。このような彼を通 して、グローバル化する現代社会における国際性を研究する。 ●平成13年度卒業生「ブラックバス問題の解析と総合学習のための教材化」 大正14年にアメリカから食用として移入されたブラックバスは、現代の日本では「ブラックバス問題」として大きな社会問題となっている。この問題を解析し、外来種ブラックバスが総合学習の中の国際理解教育にどのような教材として使用されるかを研究する。 ■ 卒業後の主な進路先 ●小学校教員(山形、川崎、北海道、横浜)過去3年間で6名の実績! 学生数の割りには、多いです! 内2名は、山形と横浜、山形と川崎と2ヶ所で合格しています。 ●大学院(山形大学大学院、東北大学大学院) ●公務員(上級行政等) ・団体職員 ・郵政 ●一般企業(山形銀行、荘内銀行、ユニクロ、ダイハツ、マリークワァント、その他) |