東北地区の教職大学院生と交流を行いました。

平成29年1月28日(土)に、宮城教育大学(仙台市)で、「教職大学院パワーアップフォーラム」が開催されました。このプログラムの一部として、「教職大学院生交流会」が行われ、宮城教育大学から22名、山形大学から8名、秋田大学から2名の院生が参加しました。このような教職大学院の院生同士の交流は、東北地区で初めてになります。

交流会のねらいは、(1)教職大学院におけるお互いの研究を紹介し合うことで、今後の研究や実践の参考にする、(2)教職大学院での学生生活を通して、感じたこと、考えたことについて意見交換することによって教職大学院が更により良いものになる一助とする、(3)同じ志を持つ教職員のネットワーク(つながり)をつくる、の3点です。

交流会は萩朋会館2階で、ランチ・ミーティングの形で80分間行われました。院生は、初めて他大学の教職大学院の様子を知り、当たり前と思っていたことが山形大学の特徴だと気づく機会にもなったようです。参加した院生の感想の一部を紹介します。

「今回、初めて他大学の教職大学院の方と交流することができた。…現職の先生と話ができる環境が山形大学の特徴であるということに気づくことができた。宮城教育大では自らの課題や専門性について深めていくことができることが特徴として感じた。お互いの特徴には利点、欠点があるが、利点を十分に生かしたい。宮教大のサークル活動が充実していて楽しそうに話されていたことがとても印象的だった」(М)

「ランチ・ミーティングということで、インフォーマルな場ではあったが、インフォーマルであったがゆえに、より深いところまで語り合えたように思う。…収穫として、山形大学教職大学院で学んでいることへのある種の自負のようなものを得たことである。議論や研究を語る中で、負けてないな、このまま頑張っていいんだと感じる場面がいくつかあった。大学内にいると、自分たちを俯瞰することがなかなかできないが、今日はその良い機会になったと思う。大学に戻ってまた頑張ろうと思えるよいきっかけだった」(S)

「互いの大学院がどのようなシステムでどのような内容の研修・研究を行っているのか、情報を交換する中で、私たちにどのような力がついているのか、どんなことが現場に生かせるのかについて、振り返ることができた。本学の学びに興味を持ってくださって、プレゼン発表会を見に行きたいと言ってくださった方もおり、有意義な交流ができた。山積する教育課題解決のために、スクールリーダーの育成を目指す本学の取組を再認識するよい機会になった。」(T)

「宮城教育大の現職の方が言っていたが、学校・学級経営の講義を受け、理論と実践を重ねてみると、勉強不足を深く感じたということだった。『なんとなくわかったつもりになっている』のでは、そこから成長がない。私も、学校・学級経営について学ぶ中で、同様のことを感じていたので、この話に共感できた。他大学の研究だけでなく、授業システムなども情報交換できた。短い時間ではあったが、有意義であった。」(Y)

短時間でしたが、有意義な交流ができました。ご準備いただいた宮城教育大学の皆さんに感謝申し上げます。


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