村山地区美術部生徒実技講習会を開催しました

平成29年2月4日(土)と5日(日)の二日間にわたり、平成28年度村山地区高等学校文化連盟美術部生徒実技講習会を本学と山形美術館を会場に開催しました。

講習会では八木文子教授を中心に造形芸術コースの教員と学生が「ウォータレス・リトグラフ」体験の講師を務めました。ウォータレス・リトグラフは、作業工程が非常に複雑だった従来のリトグラフと異なり、水溶性の鉛筆の描画がそのまま版になるシンプルな工程であることから、今後、教育現場での普及が期待される版画技法です。二日間の講習会には100名を超える高校生と美術部の顧問教員にご参加いただきました。

まず初日の4日は山形美術館を会場に、ウォータレス・リトグラフの説明を受け製版作業をするグループと、美術館で開催中の造形芸術コース・大学院地域教育文化研究科文化創造専攻造形芸術分野の卒業・修了制作展の鑑賞とギャラリートークへ参加するグループに分かれ、午前と午後の内容を入れ替えておこないました。翌5日は会場を山形大学に移して、前日に作成した版にインクを詰め、プレス機で刷る作業をおこないました。全参加者の力作は本学部1号館1Fエントランスギャラリーで展示される予定です。

八木文子教授の説明を聞く参加者の皆さん
版にシリコーンを塗布する作業の様子
シリコーン塗布を終えた版
午前と午後の2回おこなわれた卒業・修了制作展のギャラリートークにも参加
二日目は会場を山形大学に移して制作再開
プレス機で作品を刷り上げ
刷り上った作品はエントランスギャラリーで展示されます。

表示モード:スマートフォンスマートフォン | PCPC