地元食材「ひょう」を使ったメニューを学生が考案

飯豊町産業開発公社と,地域教育文化学部食環境デザインコースは,飯豊町の農山村の更なる活性化のため,「スベリヒユ(ひょう)※」の食利用について検討を進めてきました。

その一環として,食環境デザインコースの3年生35名による,「スベリヒユ(ひょう)」を使った新たなメニューを開発,3月2日には,飯豊町において試食会が行われました。

試食会では,学生が考案した7種類のメニュー中から,「スベリヒユのいなり寿司」「スベリヒユのおやき」「スベリヒユの豆腐ハンバーグ」「スベリヒユの饅頭」「スベリヒユの鶏むね肉のトマトソース煮込み」の5つのメニューを発表し,学生たちは調理から提供までの全ての過程を行ったほか,新メニューの材料や作り方,栄養等についての説明も行いました。

学生は,試食会に参加いただいた住民の方々の「おいしい」などの感想を直接聞くことができ,とてもよい経験になったようです。

今後,参加した皆様に好評だったメニューを,飯豊町の温泉施設で提供する計画もあります。


※スベリヒユ(ひょう)とは,雑草とされるぐらい,地に根強く生え,漢方薬として用いられてきた歴史もあり,食物繊維を多く含んだ食品です。飯豊町では,これまで,長寿の縁起物として,お正月等に煮物にして食べられてきました。

表示モード:スマートフォンスマートフォン | PCPC