朝日少年自然の家 チャレンジ・キャンプ2018 学生参加記

山形県朝日少年自然の家の主催事業「チャレンジ・キャンプ 2018」が、2018年8月1日(水)から8月6日(月)まで5泊6日で行われました。プログラムは、月山志津のテント泊や月山登山、いかだ下り(天候のため最上川から月山湖に変更)など盛りだくさんです。小中学生が大自然の中で初対面の仲間たちと力をあわせて取り組みます。

このキャンプのスタッフとして、昨年度はじめて山形大の学生が参加しました。今年度も、キャンプの班付きサポーターとして山形大生を依頼したいという連絡がありました。5泊6日の経験を子どもたちと共にすることで、教師を目指す学生にとっても多くを学ぶ機会になるのではないかという趣旨でした。江間から声をかけたところ、2018年度は3名の学生から参加の申し出がありました。以下は、参加した学生からの体験記とメッセージです。学生の名前は、キャンプネームです。来年度もチャレンジ・キャンプの依頼があった場合は声をかけます。関心のある方は、参加を検討してみてください。よろしくお願いします。(江間史明)

  • これから生活を共にしていく中での不安な顔、月山登山を終えた後のホッとした顔、いかだ下りで早くゴールしたいという真剣な顔。6日という短い間でしたが、子どもたちは毎日変化し、様々な顔を見せてくれました。はじめはなかなか話してくれなかった子が、パーティの出し物の準備をきっかけに自分から話しかけてくれるようになったことが今回一番心に残りました。キャンプのメインではないイベントでしたが、6日間で最も班が団結して折り紙を折る姿、無事クイズ大会を成功させることができたことに本当に感動しました。また、次々とアイディアを出してくれる子どもたちに私も驚き、パーティの準備の時間がとても有意義でした。
    私自身、子どもたちと関わることの難しさ、子どもの成長を見られることへの喜びを間近で 感じることができました。たくさんの笑顔と感動を共有できたこの6 日間は最高の思い出です。みなさん本当にありがとうございました。(コバッシー)


  • 自分が子どもたちをサポートする側としてキャンプに参加することが初めてでした。チャレンジ・キャンプのような学校外の仲間と数日間をともに過ごすという体験もしたことがなく、6日間子どもたちをサポートできるか心配でした。実際に参加してみると、参加した経験のある子どもたちの方がよく知っていました。分からないことがあると「前回のキャンプではこうしていたよ」と教えてもらったりもしました。子どもたちは、一見、聞き分けがいいように見えましたが、揉め事があったときには落ち着いて話し合えないことが多く、年相応にわがままも言う子どもたちでした。いっそ、そのままけんかになってくれた方がいいと思うくらい、じわじわと空気が悪くなるようなけんかの仕方でとても困ったこともありました。しかし、自炊した時や、いかだで岸まで戻って来られた時のすっきりとした達成感の感じられる表情も見られました。私も少しは子どもたちが楽しむ手伝いができたかなと思います。(すーちゃん)


  • チャレンジ・キャンプでの1番の収穫は、自然の中で学ぶ子どもたちの姿を見ることができたことです。例えば,珍しい昆虫や生き物を発見し「すごい」といって夢中で観察する姿や登山中に疲れた友達を励ます姿、最後まで一生懸命にいかだを漕ぐ姿などです。子どもたちは 5泊6日の中でたくさんのことを学び、成長します。その成長ぶりを見ることもチャレンジ・キ ャンプの楽しさの1つでした。別に、チャレンジ・キャンプだからといって、アウトドア経験者である必要はないと思います。必要なのはどんなことでも楽しもうとする気持ちです。アウトドアに興味がある方や,子どもと関わることが好きな方はぜひ参加してみてください。笑いあり、涙ありの6日間になりますよ。(マッキー)

  • 表示モード:スマートフォンスマートフォン | PCPC