東北地区の教職大学院 学生授業・研究交流会に参加しました。

2018年11月30日(金)に、宮城教育大学附属小学校を会場に、「東北地区教職大学院学生授業・研究交流会」(宮城教育大学主催)が開催されました。今回は、東北地区の5大学と京都連合教職大学院から参加がありました。東北地区の5大学は、弘前大学、秋田大学、岩手大学、山形大学、宮城教育大学でした。山形大学からは、学部卒と現職の学生5名と教員1名が参加しました。

プログラムは、3つでした。一つ目は、文部科学省教員養成企画室長の髙田行紀氏の講演「教職大学院への期待」です。二つ目は、5年算数「多角形の内角の和」について、秋田大と宮城教育大の教職大学院生が附属小5年の2学級で行う提案授業です。三つ目が、教職大学院生による研究発表(弘前大、岩手大、山形大)でした。

山形大からの参加者は、秋田大学教職大学院生の提案授業を参観し、事後研究会で積極的に質問をして、協議に参加しました。

研究発表では、現職教員学生の古川美香さんが「小学校外国語教育におけるこれからの『学力』を考える」という題目で発表しました。外国語におけるコミュニケーションに関する先行研究から、小学校段階では「文法的能力」や「談話能力」などよりも「方略的能力」(何とかして伝える力)に注目することを提案し、教職専門実習での子どもの発話を根拠に説得力のある発表をしました。質疑応答の時間が設定されていないのが残念でした。この会を交流の段階から、次のステップにどう進めるのかが課題となっているように思われました。(報告:江間史明)

参加した院生
古川美香さんの研究発表
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