発展途上国の政治と社会

 

教養教育科目 前期 水曜12

<講義の概要>

中東・東南アジア・アフリカの政治と社会を比較横断的に概観し、発展途上国として共通の問題と地域固有の問題を識別した上で、政治学的な説明を試みる。

講義担当者の専門地域が中東なので、中東に関する講義が相対的に多くなる。

受講者にとってあまりなじみのない地域を取り上げるので、理解を助けるためにVTRを教材として用いる。

 

<到達目標>

 受講者が新聞の政治欄・国際欄の記事や論説を理解し、批判したり、自分なりの意見を組み立てたりできるようになること。

 

<オフィスアワー>

 地域教育文化学部二号館5階にある教官研究室にて行う。時間は月曜12時から1時まで。講義に関する質問・その他を受け付ける。

オフィスアワーで都合の悪い者にはE-mailでの質問を受け付ける。ただしメールを送る者は自分の名前を明記のこと。

 

<講義予定>

1イントロダクション:比較政治学と地域研究
2
政治体制と経済成長  参考論文
3
東の政治と外交
4
.イスラエルとパレスチナ
5
「自爆テロ」と民衆の支持  参考論文
6
イスラームと国家:サウジアラビア
7
イスラーム過激派:アルカーイダの思想
8
アラブ権威主義共和制国家:エジプトにおける「民主主義」
9
ラテンアメリカの政治と外交 *
10.
ポピュリズム政治:ベネズエラ
11
アフリカの政治と外交
12. 資源と紛争:ナイジェリア  試験対策アナウンス
13
.まとめ:再び比較政治学と地域研究
14
.期末試験  模範解答

 

<テキスト>

 石井貫太郎編(2003)『国際関係論のフロンティア』ミネルヴァ書房。

 

<評価方法>

 期末試験による。中間評価の課題を出す場合はそれを加味する。

 

*「ラテンアメリカの政治と外交」のファイルは一部文字が欠けているので訂正する。

(8ページ)図の一番下「インディオと黒人大衆」

12ページ)図中「小規模な中産階級」「未組織の農民・大衆」

19ページ)図中「組織化された熟練労働者」「未組織の農民・大衆」

             コーポラティズムの説明「利益代表」