山形大学教職大学院

教職大学院とは

教職大学院とは

 近年の社会の大きな変動の中、様々な専門的職種や領域において、大学院段階で養成されるより高度な専門的職業能力を備えた人材が求められています。
 教員養成の分野についても、子どもたちの学ぶ意欲の低下や社会意識・自立心の低下、社会性の不足、いじめや不登校などの深刻な状況など学校教育の抱える課題の複雑・多様化する中で、こうした変化や諸課題に対応しうる高度な専門性と豊かな人間性・社会性を備えた力量ある教員が求められてきています。このため、教員養成教育の改善・充実を図るべく、高度専門職業人養成としての教員養成に特化した専門職大学院としての枠組み、すなわち「教職大学院」制度が創設されました。
 教職大学院は、学部段階での資質能力を修得した者の中から、さらにより実践的な指導力・展開力を備え、新しい学校づくりの有力な一員となり得る新人教員の養成、現職教員を対象に、地域や学校における指導的役割を果たし得る教員等として不可欠な確かな指導理論と優れた実践力・応用力を備えたスクールリーダー(中核的中堅教員)の養成の2つを主な目的・機能としています。また、実践的指導力の育成に特化した教育内容、事例研究や模擬授業など効果的な教育方法、これらの指導を行うにふさわしい指導体制など、力量ある教員の養成のためのモデルを制度的に提示することにより、学部段階及び修士課程など他の教職課程に対してより効果的な教員養成のための取組を促すことが期待されています。
文部科学省HPより>

山形大学教職大学院の沿革

 山形大学は、より高度な実践性を持った教員を求める社会のニーズを反映し、教育実践のための専門的かつ高度な学修を具体化するために、平成21年4月に教職大学院(山形大学大学院教育実践研究科専門職学位課程教職実践専攻)を開設しました。「学習開発コース」と「学校力開発コース」の2つ教育コースで、実践的指導力を持つ新人教員と確かな指導理論と優れた実践力を備えたスクールリーダー教員の養成を行ってきました。
 学校現場のニーズに応え、平成26年4月より、コースの枠組みを廃し、教職実践専攻のもとに、新たに「学校力開発分野」「学習開発分野」「教科教育高度化分野」「特別支援教育分野」の4分野への組織換えを行いました。