山形大学校友会人財バンク登録事業 就職支援特別講演会「就職のイロハ 会社って何? ─山形の企業の事例から─」を開催しました。

11月4日(金)16:30から、地域教育文化学部131教室にて、学部学生・大学院生を対象にした就職支援特別講演会「就職のイロハ 会社って何? ─山形の企業の事例から─」が開催されました。本事業は山形大学校友会人財バンク登録事業として開催されたもので、講師の片平ゆかりさんは山形大学地域教育文化学部を平成25年3月に卒業、現在は株式会社カケハシソリューションズに勤務、入社4年目で、新卒・中途・外国人を採用する際のコンサルティング業務を担当されています。

講演会ではご自身で担当された山形の企業2社を事例に、広報内容によって採用応募者が大きく異なってくることが紹介され、また会社の組織について知っておくことが就活を進めるうえで重要であることが紹介されました。また、短くなった現在の就活期間で就活を有効に進めるためには、自分に向いている企業・職種が何かあれこれ悩む前に、まず関心のある業種のインターンシップにすべて参加してみること、実際に活動しながら自分にあった就活スタイルを築いていくことが大事であることが紹介されました。

講師は参加学生と年齢も近く、講演会はなごやかな雰囲気で開催され、終了後のアンケートでは「会社の仕組みから知ることができ、自分が目指したいところを見つけることができそうだと思った」「インターンシップに参加することが就活で効率的だとわかった」「堅苦しくなく、気軽に楽しく聞くことができた」「スライドがみやすく、参加しやすい時間帯であった」など有益であったとの意見が寄せられました。

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