キャンパスコンサート第2回を11月10日に開催しました。

11月10日(日)14:00より、山形大学文化ホールにおいて、〈第2回キャンパスコンサート2019 歌とピアノで綴る日本の四季―彩り豊かな四季のハーモニー―〉を開催しました。ゲストは山形大学出身の声楽家、松浦恵さん、鈴木集さんのお二人です。


プログラムには、《さくら横ちょう》や《赤とんぼ》、滝廉太郎作曲《四季》全曲など、日本の季節を描写した昔から親しまれている作品を盛り込みました。


終演後、大学院1年の加納実紗さんは、「鈴木集さんと共演した《雪の降る街を》が特に印象残っています。お互い山形県出身ということもあり、雪のエピソードは沢山ありました。雪のイメージを音で表現することは大変難しいものでしたが、本番では深々と降る雪景色を表現できたと思います。」と感想を述べていました。

またこのような作品とは反対に、中田喜直作曲の独唱曲《四季の歌》やピアノ連弾曲《日本の四季》といった現代の作品も取り上げました。《日本の四季》は、誰もが一度は耳にしたことのある日本歌曲や唱歌が所々に挿入されています。ピアノ連弾ならではの幅広い表現を生かしつつ、日本の繊細な四季の変化が緻密に描かれている作品でありました。


ご来場いただいた皆様には日本の四季が絡み合った彩り豊かなプログラムをお楽しみいただけたと思います。また、どの演奏者も自然豊かで四季の移ろいがはっきりしている山形で生活しているからこそ、四季の情景を音楽でお届けできたと思っております。

新たな試みで企画した演奏会でしたが、山形大学出身の声楽家をお迎えし、素晴らしい演奏会を実現することができました。地域の方々にもご来場いただき、皆さまと素敵なひと時を過ごすことができ、大変嬉しく思っております。

たくさんのご来場、誠にありがとうございました。来年のキャンパスコンサートも心待ちにしていただけると幸いです。

(大学院地域教育文化研究科文化創造専攻音楽芸術分野1年 佐藤南美)

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