令和2年度 フィールドプロジェクト実施報告会

令和3年2月16日(火)13:00~15:00に,令和2年度「フィールドプロジェクト実施報告会」が受講学生運営により開催されました。

例年は,大教室で全体集会と口頭発表を実施したのちに,各小教室に分かれてポスター発表を実施していましたが,本年度は新型コロナウィルス感染症のため,すべてテレビ会議用アプリ(Zoom)によるWeb発表会といたしました。すべてが初めての試みで手探り状態でしたが,部会教員や事務職員の協力のもと,支障なく,円滑な発表会が実施できました。

全体集会のホスト(中心)は大学の会議室で,プロジェクトC4(地域食文化交流)佐藤朱音さんとプロジェクトF(科学体験教室)福田直人さんの2名による司会進行で始まりました。大森学部長の挨拶ののち,①プロジェクトD(地域スポーツ文化交流)②プロジェクトE3(まちづくりと社会参画・地域景観づくり実践論)が発表を行いました。両者とも,Zoomの画面共有を上手に使いこなし,わかりやすい発表でした。全体会終了後にあらかじめ設定しておいた5会場(アドレス)に分かれ,1会場(アドレス)あたり2プロジェクトずつ交互に発表しました。

リモートによる画面越しの質疑応答であり,学生同士の交流がいささか無機質にならないかと心配でしたが,各会場で盛んな質疑応答が見受けられました。教員から学生への指導は大事でありますが,本授業の醍醐味はやはり学生同士のディスカッションやグループワークであり,他のグループに所属する学生の質問に対して,同じグループの学生同士が異なる意見を交換し合い,質問者と議論を深めていく姿は実に頼もしい姿でした。

【発表者】
〇プロジェクトD(地域スポーツ文化交流):佐々木聖司さん(児童教育コース),小林一斗さん(文化創生コース),八巻みのりさん(文化創生コース)
〇プロジェクトE3(まちづくりと社会参画・地域景観づくり実践論):小林剛大さん(文化創生コース)

●学生による司会進行

 


テレビ会議アプリ(Zoom)を活用した成果発表会;参加者は視聴したい発表が行われているルームに入室して,発表会に参加しました。発表グループや発表者はあらかじめ用意しておいたパワーポイント原稿をスライドショーとして画面を共有することで,参加者へ向けて発表しました。また,発表者や発言者は自分でアプリのマイクをオンして主体的に参加しました。

大学内の教育用サーバー(データの置き場所)にあらかじめ発表会スケジュールと発表要項をアップしておきました。学生らはサーバーから資料・データをダウンロードした上で,指導教員と相談しながら発表スライドを完成させました。一方,教員は発表ツールとしてのスライド作成や口頭発表の注意点を指導して,学生らの発表能力・プレゼンテーション能力の向上を目指しました。当日は,サーバーにアップされているタイムスケジュールや他の発表を確認しながら,画面共有でスライド発表を視聴できるように利便性の向上に努めました。ただ,所有するパソコンの処理能力や契約するネット回線によって視聴が不安定になる場合があり,大学教育としての環境整備も重要な今後の課題であることが明確になりました。

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