4年間の学び(チャレンジプログラム)

学生インタビュー(チャレンジプログラム)

プログラム:チャレンジプログラム
 取得した資格など:
  小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(理科)、
  高等学校教諭一種免許状(理科)、社会教育士(養成課程)称号
 卒業後の進路:山形大学大学院教育実践研究科(教職大学院)
 大学院修了後の進路(予定):教員(茨城県公立中学校(理科))

①大学・学部を選んだきっかけは?

私は、中学校の先生を目指し、地域教育文化学部に入学しました。この学部では、小学校免許をはじめ、様々な免許や資格を取ることができるところが魅力的でした。また、入学してから自分の取得したい免許や資格のための専門を選んで学ぶことができるところも選んだきっかけです。そして、全国でも珍しい、教職大学院まで学ぶことができる6年一貫教育の「チャレンジプログラム」に興味があり、この学部を目指しました。

②学部・コースのおもしろかった授業は?

興味のある講座を選択して受講する「フィールドプロジェクト」という授業です。私は、その中の科学実験教室を選択しました。この講座では、学生が主体となって地域の子どもたちの実験教室を企画・運営します。子どもたちが楽しく、そして安全に実験できるように、先生方のアドバイスも受けながら学生たちで考えるのはとても楽しかったです。また、子どもたちの「どうして?」や「不思議!」などの声が聞けて達成感が味わえました。

③4年間を振り返って

遠くの大学で、友達も先輩もいない状態で不安でしたが、先生や先輩たちとの距離が近く、授業や学生生活について先輩たちからうかがう情報も参考にできるので心配する必要はありませんでした。授業ではグループになって課題に取り組むことが多く、学友と切磋琢磨しながら、自らの専門を深めることができました。また、教員採用試験の時期も、先生方が開いて下さった特別講座など手厚いサポートがあり、学生にとって学びやすい環境だと思いました。

学生時間割(例)

チャレンジプログラム