高校生を対象とした起業家育成ワークショップを開催します。本ワークショップでは、山形の地域課題を題材にしつつ、「アイデアを形にする力」や「挑戦し続ける姿勢」を体験的に学び、身近な困りごとに気づき、仮説を立て、試すという一連のプロセスを大切にし、創造的に考える力を育むことを目的としています。
進路や将来に関心のある高校生、また地域・社会課題に興味をお持ちの高校生の皆様の参加をお待ちしております。
告知プロモーション
https://drive.google.com/file/d/1W8qMYwvX0ly4l0KMYSz_5_7Cfr6eo4LQ/view?usp=sharing
【概要】空き店舗、観光、環境など、山形のリアルな地域課題を題材に、課題発見 → 仮説立案 → 検証 → アイデア創出 → プレゼンテーションという起業の基本プロセスを1日で体験します。前半は講義を通して仮説検証の考え方を学び、後半はチームでアイデアを磨き、発表します。正解よりも「考え方がどう変わったか」を評価する点が本ワークショップの特徴です。
・日 時:2026年3月26日(木)10:00〜17:00(昼食あり)
・開催方法:対面
・対 象:高校生 15名(先着順)
・参 加 費:無料
・申込方法:チラシ記載のQRコード/以下のフォームよりお申し込みください。
・講 師:株式会社 ビヨンドフロー 代表取締役 大竹真靖
・企 画:山形大学 地域教育文化学部 講師 佐久間大
・主 催:山形大学「つなぐちから」 社会共創活動推進 スタートアッププロジェクト
・協 賛:山形商工会議所、山形県教育委員会
ワークショップ終了後には、参加証明書を発行・郵送いたします。
キャリア形成やポートフォリオづくりにもぜひご活用ください。
※登録後、参加を取りやめたい場合、担当者:sakuma.d@e.yamagata-u.ac.jpへご一報ください。
【問い合わせ先】
山形大学 地域教育文化学部
担当:佐久間大(講師)
E-mail:sakuma.d@e.yamagata-u.ac.jp
TEL:023-628-4429
12月6日、集中講義「芸術アウトリーチ基礎」の一環として、デイサポートセンターじゃんぷの皆さんに向けたコンサートを開催しました。この授業では、音楽を通して人と人がつながり、同じ時間を楽しむことの大切さを学んでいます。
今回のコンサートでは、昭和の曲から現在流行している曲まで、幅広い年代の方が楽しめるよう、さまざまな楽曲を演奏しました。演奏する曲は、事前にデイサポートセンターじゃんぷの皆さんからリクエストを募り、その声をもとに演奏会の内容を考えました。「君に恋してる」や「365歩のマーチ」といった懐かしい曲に加え、「オトノケ」や「ポケダンス」など、TikTokで流行した最近の曲も披露しました。
演奏は、吹奏楽をはじめ、ピアノ連弾、合唱、各楽器によるアンサンブルなど、さまざまな編成で行いました。「365歩のマーチ」や「あゝ人生に涙あり」では、利用者の皆さんと一緒に歌ったり、体を動かしたりしながら、音楽を共有する時間となりました。
また、利用者の皆さんがペンライトを手に、音楽に合わせて振ってくださる場面もあり、会場全体が自然と同じリズムに乗り、演奏する側と聴く側が一体となって楽しんでいる様子が印象的でした。特に演奏会の最後に披露した「マツケンサンバ」では、マラカスを持って踊るだけでなく、利用者の方がマイクを手に取り、歌ってくださる場面も見られ、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。

コンサートの様子(合唱)
コンサートの様子(吹奏楽)
演奏後には、利用者の方から感謝の言葉をいただき、学生一同、大きな喜びと達成感を感じました。今回の活動は、「芸術アウトリーチ基礎」における最後の取り組みとなりましたが、音楽によって人とつながり、共に楽しむことの魅力を改めて実感する、かけがえのない経験となりました。
地域教育文化学部文化学部文化創生コース2年生 吉村 涼
コンサート終了後の記念撮影
山形大学地域教育文化学部児童教育コースの特別支援教育専攻では、有志の学生と山形聾学校の生徒の皆さんと協働し、様々な活動を行っています(活動名:和Be~あえべ~)。今年度は、「聞こえの研修会:もっとみんなに知ってほしい~聴覚障がいのこと~」として、聴覚障がいのある人の「聞こえにくさ」や、円滑なコミュニケーションの工夫について、実体験を通して知っていただくことを目的とした研修会を開催しています。
前半の講義では、聾学校生から、聴覚障がいと一言でいっても、聞こえ方は一人ひとり異なること、補聴器や人工内耳を使用していても、すべての音や言葉が同じように聞こえるわけではないことなどが、動画や具体例を交えて分かりやすく説明されました。また、音声をリアルタイムで文字に変換するアプリの紹介や実演も行われ、参加者からは「初めて知った」「実際に使ってみたい」といった声が多く聞かれました。
後半は、少人数グループでの交流・グループトークを実施しました。聾学校生の皆さんと、日常生活や好きなことについて語り合いながら、相手の顔を見て話すこと、話し始めを分かりやすく示すこと、文字や身振りを併用することなど、円滑なコミュニケーションの工夫を実際に体験しました。参加者からは、「正確な手話ができなくても、少しの工夫で会話が成り立つことを知った」「まず相手に、どの方法が話しやすいかを聞くことが大切だと分かった」といった学びが共有されました。
研修後のアンケートでは、「聴覚障がいの方と関わるのが初めてだったが、距離が縮まった」「実際に話してみることで、難しそうという先入観がなくなった」「一人ひとりに合ったコミュニケーションを大切にしたい」といった感想が多数寄せられました。実際に聾学校の生徒の皆さんと話す中で、「普通に会話ができて楽しかった」「もっと話してみたいと思った」という声も聞かれ、知識だけでは得られない気づきにつながりました。
本研修会は、聴覚障がいを知識として学ぶだけでなく、人と人として出会い、対話を通して理解を深めることの大切さを実感する機会となりました。
なお、本活動は今後も継続予定で、2026年2月には、県内の小学校を訪問し、児童を対象とした「聞こえ」に関する出張講義・交流活動を予定しています。今後も、山形聾学校の生徒の皆さんと協働しながら、大学・学校・地域をつなぐ学びの場を広げていきます。
※本活動は、令和7年度「やまぷら」初期戦略プロジェクト支援助成金を受けて実施しています。
(文責:池田彩乃)
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(写真左)前半の講義の様子
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(写真右)後半のグループワークの様子①
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| (写真下)後半のグループワークの様子② |
9月13日(木)に本学部文化創生コース2年生が、「芸術アウトリーチ」の授業の一環として、山形大学附属幼稚園にてオペレッタ「赤ずきんちゃん」の公演を行いました。
昔々、あるところにいた赤ずきんちゃんは、体調を崩してしまったおばあさんのところにおつかいに行きました。道中で子うさぎさんと子リスさんに出会い、悪いオオカミがいるから注意するように言われました。
その後、オオカミと出会った赤ずきんちゃんはお花畑に連れて行ってもらいました。赤ずきんちゃんがお花を摘んでいる間に、オオカミは先回りしておばあさん家を訪ね、おばあさんを捕まえてしまいます。
そして、おばあさんの家を訪ねてきた赤ずきんちゃんを食べようとした時、子うさぎさんと子リスさんが呼んでくれた狩人さんがオオカミを倒し、赤ずきんちゃんとおばあさんを助けてくれました。
オオカミがトドメを刺される直前、赤ずきんちゃんはオオカミさんのことを庇い、オオカミを助け、オオカミは改心して森に平和が戻りました。
自然に話すように表現することには苦労しましたが、歌や演技を通してうまく表現できるよう工夫しました。また、今年は例年に比べ授業履修者が少なかったため、配役や場面転換についても工夫を重ねました。
今後もより良い公演ができるよう、学生一同努力してまいります。
山形大学附属幼稚園の先生方、園児の皆さん本当にありがとうございました。
文化創生コース2年生 古庄 稜生
11月12日(水)午後に小白川キャンパス炊き出し活動を開催しました。これは「フィールドプロジェクト地域防災」の授業(担当教員:小酒井貴晴、熊谷誠、石垣和恵)による活動です。
炊き出し活動は、芋煮汁の炊き出し調理や試食を通して、学生と地域住民、留学生が交流を深めたり防災意識を高めたりしていただくことを目的としています。また、受講学生や運営に参加協力する学生達が被災時ボランティア活動への理解を深めること期待して企画しました。
今年度は炊出しカマド2台で村山風芋煮を約150食、カセットコンロ加熱でハラール認証鶏肉を使ったハラール対応芋煮汁を約30食調理し、合わせて180食余りの芋煮汁を振舞うことができました。また、山形市から提供を受けたアルファ化米も配布しました。9月の自治会避難訓練で一緒に炊出し活動を行った小白川町二区南自治会の役員の皆様や、学部を超えた一般学生、教職員からも大勢参加いただきましたことに感謝申し上げます。
炊出し設備は小白川キャンパス所有の炊き出しカマド一式をお借りし、芋煮汁の食材等は国際化推進事業の助成をいただきました。今年度は小白川キャンパス内で行う炊出し活動が3年目になり、おかげさまで調理用具も随分整備できましたので、今後実際の被災時にはこれらの備品を使用して炊出しが可能となっています。今後はキャンパス内でより多くの教職員の皆様にも炊出し活動を経験していただけるような働きかけをしたいと考えています。
※本活動は、R7年度山形大学国際化推進事業支援プログラム「学生と住民で躍動する小白川地域まちキャンパスの構築」(外国人留学生と日本人学生及び地域住民との交流事業)に採択された内容に基づいて実施しました。(文責 石垣和恵)


















