お知らせ

2025-04-22 16:50:00

 2025年3月16日(日)に山形大学小白川キャンパスで2025年4月スタートの山形県小学校教員希望枠入試による入学者向け特別プログラムを一足先に体験する特別教育プログラム プレ体験イベントを実施しました。

 

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 開会式では、中西正樹地域教育文化学部長と加藤淳一山形県教育局教育次長からの挨拶の後、特別教育プログラムの概要を説明しました。その後、3会場に分かれて、模擬授業1:「ファシリテーションで未来の学びを考えよう!」、模擬授業2:「デジタル×アートで広がる図工・美術の可能性」、高校生・保護者・一般向けセッション:「子どものチャレンジを応援!山形県が求める教員像と山形大学での教員養成」を実施した後、再びメイン会場に集まってクロストークセッション「未来の山形の教育について語ろう!」を実施しました。

 

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 クロストークセッションでは、参加した高校生から「先生という仕事をいいなと思っていて、でも大変そうなので悩んでいましたが、自分だけで頑張るのではなく、周りに頼ればよいという話を聞いたので、やっぱり目指してみようかなと背中を押してもらえる機会になりました」という感想が聞かれ、来賓として参加されていた山形県教育局や学校関係者の方々とともに主催者側もエンパワーされるイベントとなりました。

 参加者アンケートからは「教員になりたいと思っていた志がさらに強くなったと思いました。今回参加してよかったと思いました。」、「ファシリテーターがすごく面白かったです!今後の学校生活でも意識したいと思いました。」、「教師という立場は子供の成長に大きくかかわることで自分がなれるか、なっていいのか不安に思っていましたが、実際に教師を経験している方々からお話をきき、教師でも普通に失敗をするのだときいて、教師像を変えることができました。より強く教師になりたいと思いました。」といった声が聞かれました。

 

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2025-04-10 15:30:00

 3月30日(日)、小白川キャンパス文化ホールにて《春爛漫 ~春よ来い、春が来た~ 音楽芸術プログラムによるコンサート》を開催しました。

 大学院社会文化創造研究科音楽芸術プログラムではこれまで、学生の地元で行う「ふるさとコンサート」や、山形県内外の学校で行う「山っこコンサート」などを通して、地域の方々と音楽で繋がる活動を行ってきました。

 

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オープニング「春よ、来い」演奏の様子

 

 本演奏会は、春の訪れを感じられるものにしたいという思いから企画し、プログラムを構成しました。冒頭は松任谷由実の「春よ、来い」をピアノ10手連弾で演奏し、声楽独唱による「さくら横ちょう」など春にまつわる曲を中心に、学生の日々の学びを披露しました。

 

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演奏の様子 声楽独唱・ピアノ独奏を披露しました。

 

 最後は「春が来た」を会場のみなさんと合唱し、会場は温かい雰囲気に包まれました。みなさまに春の息吹をお届けできたと感じております。

 

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「春が来た」演奏の様子

終演後に写真撮影

 

 今回ご来場いただいた100名を超える地域の方々と音楽を共有できたこと、出演者一同嬉しく感じています。この貴重な経験を活かして、これからも地域の方々に演奏を届けられるよう頑張ります。

 

(社会文化創造研究科1年 渋江穂香)

 

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