本学部で開講されている「芸術アウトリーチ基礎」。
前回の、山形市少年自然の家にて行われた演奏会『炎と森のコンチェルティーノ』に続き、
第三弾の今回は、11月10日(木)に山形大学附属幼稚園にて、
オペレッタ『オズの魔法使い』を公演しました。
アメリカに帰りたいと願う少女「ドロシー」、東の魔女を倒してくれたことを喜ぶ「国民」。
アメリカへ帰るための助言をする「北の魔女」と「南の魔女」。
なんでも願いを叶えてくれる「オズの王様」へ会いに向かう道中で、
「心がほしいブリキ」「知恵を働かせられる脳がほしいカカシ」「勇気がほしいライオン」
に出会ったりドロシー達を倒そうとする「西の魔女」「猿の軍団」に遭遇したりと、
配役も多くある物語でした。
また伴奏には、ピアノとフルート、クラリネット、打楽器を用いて華やかな演奏を披露しました。
今回の『オズと魔法使い』は、配役の多さや、内容の複雑さなど課題が多くありました。
そのため、園児たちにどのようにすれば分かりやすく、楽しめる内容になるのかを
履修者全員で試行錯誤しながら、練習を積んできました。
本番は園児の皆さんにも楽しんでいただけたようで、大成功で締めくくることができました。
附属幼稚園の先生方、園児の皆さん、本当にありがとうございました。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、取り組んでいきます!
(本公演は新型コロナウイルス感染症対策のためフェイスシールドやパーテーションを
使用しています)
(文化創生コース2年 小坂 泰輝)
学びのフォーラム(第3回in小白川)を12月18日(日)に開催します。学びのフォーラムは、高校生、大学生、社会人が対等な立場で、「学ぶとはどういうことか」に関する答えを共に探究する合同ゼミナールです。今年度の3回目「学びのフォーラム 第3回in小白川」の参加者を募集中です。対面とオンラインで開催しますので対面、オンライン、ともに、多くの皆様の参加をお待ちしています。※今年度は、昨年度までとは異なり、小白川キャンパスだけでなく、米沢キャンパス(第1回)、鶴岡キャンパス(第2回)でも開催しました。参加申し込みページは 「こちらから」学びのフォーラム「第3回in小白川」日 時:12月18日(日)13時15分~16時45分「遊ぶ」ということの意味会 場:山形大学小白川キャンパス基盤教育2号館221担当教員:森田智幸(山形大学准教授)助言・話題提供:佐伯 胖 氏(東京大学名誉教授)
※高校生を車で送迎される場合は、正面入口のロータリーで降車・乗車をお願いいたします。駐車はできません。