お知らせ

2023-03-02 10:22:00

自然体験活動プログラム「少年団」は、山形市少年自然の家が山形市内近隣小学4年生40名程度を対象に1年間(6月~2月)を通じて季節に応じた魅力的な自然体験活動や少年団という集団行動でしかできない貴重な協働体験活動を実施する事業です。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に対応しながら、全7回を実施しました。

①少年団 第2回の様子(トーチづくり・キャンプファイヤー).png
         少年団 第2回の様子(トーチづくり・キャンプファイヤー)   

②少年団 第6回の様子(雪テーブルセットづくり).png

            少年団 第6回の様子(雪テーブルセットづくり)

本事業は、山形市少年自然の家の主催事業であるものの、ボランティア学生として山形大学地域教育文化学部の学生が継続的に参加していることから、令和4年度、地域教育文化学部学部長裁量経費(学部長:中西正樹学部長)による「地域連携活動支援事業」になりました。本申請事業のような地域の教育プログラムの実施に本学部の教員志望の学生が連携していくことを通じて、大学の通常の講義では学ぶことができない子どもたちの様子を垣間見えることができ、貴重な教員養成の機会ともなり得ると考えています。