「大学レベルの学問」を楽しく学び、社会で活躍するための知識や考え方を身につけることを目的とした社会人向けのオリジナル講座「エクステンションぷらす」を開講します。
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地域教育文化学部文化創生コース美術系研究室に所属する4年生9名が、「卒業研究作品展2023」を山形美術館で開催いたします。
本展覧会では、卒業研究として制作した作品約56点を展示します。絵画や彫刻に加え、反古紙(書き損じなどで不要になった紙)を使ったコラージュ作品やジオラマ、声をテーマにした作品など、様々なタイプの作品が並びます。また2月4日(土)には、作者が皆様に作品の見どころや制作意図などをお話するギャラリートークも開催いたします。
ご来場の皆様が少しでも喜びやおもしろさを感じていただける展覧会となるよう、全員が一丸となって準備を進めてまいりました。私たちが自身の表現したいことと向き合った成果を、どうぞご覧ください。
【開催情報】
日時:2023年2月1日(水)~ 2月5日(日)10:00~17:00(最終日のみ15:00まで)
ギャラリートーク2月4日(土)13:30~
場所:山形美術館 第3展示室東側
入場無料
Twitter:yamadai_sotuten
Instagram:yamadai_sotuten
お問い合わせ:sotuten2023@gmail.com
《ふうとう》秋本菜緒佳 クス,木工用接着剤 《朝食の匂いに誘われて》石澤智子 水彩,色鉛筆,水彩紙,パネル
20×210×240mm 2022年 258×365mm 2021-2022年
令和4年度の優秀教育者賞の受賞者が決定し、中西学部長から森田准教授へ
表彰状と副賞が手渡されました。
森田准教授は、2012年に着任以来、「学び」をテーマに教育・研究に尽⼒されています。⼤学院教育実践研究科の授業の他、地域教育⽂化学部の中⼼科⽬「教育原論」においては、学⽣主体の課題解決型授業を実践おり、⾮常に⾼い評価を得ています。
また、コロナ禍においては、いち早く双⽅向型とオンデマンドを組み合わせた授業⽅法を導⼊し、対⾯型の授業と同様の⾼い評価を得ています。
2020年度には、教育実践研究科と地域教育⽂化学部で開催した授業改善懇談会の講師として、⾃⾝の授業実践例を基に、教授⽅法や授業運営の⼯夫と改善⽅法についてアドバイスされました。また、教職の魅⼒創造プロジェクトとして2016年度より「学びのフォーラム」を企画・開催されており、本学学⽣、⾼校⽣、現職教員が参加し、協同・協調学習を通して、⾼校⽣の教職への関⼼の向上、⼤学⽣の教職志願意欲の持続と向上に貢献されています。
これらの取り組みにより⾼い評価を得たことから、選考の結果、優秀教育者賞に相応しいと判断されました。
中西学部長(左)と森田准教授(右)
本学部で開講されている「芸術アウトリーチ基礎」。
前回の、山形市少年自然の家にて行われた演奏会『炎と森のコンチェルティーノ』に続き、
第三弾の今回は、11月10日(木)に山形大学附属幼稚園にて、
オペレッタ『オズの魔法使い』を公演しました。
アメリカに帰りたいと願う少女「ドロシー」、東の魔女を倒してくれたことを喜ぶ「国民」。
アメリカへ帰るための助言をする「北の魔女」と「南の魔女」。
なんでも願いを叶えてくれる「オズの王様」へ会いに向かう道中で、
「心がほしいブリキ」「知恵を働かせられる脳がほしいカカシ」「勇気がほしいライオン」
に出会ったりドロシー達を倒そうとする「西の魔女」「猿の軍団」に遭遇したりと、
配役も多くある物語でした。
また伴奏には、ピアノとフルート、クラリネット、打楽器を用いて華やかな演奏を披露しました。
今回の『オズと魔法使い』は、配役の多さや、内容の複雑さなど課題が多くありました。
そのため、園児たちにどのようにすれば分かりやすく、楽しめる内容になるのかを
履修者全員で試行錯誤しながら、練習を積んできました。
本番は園児の皆さんにも楽しんでいただけたようで、大成功で締めくくることができました。
附属幼稚園の先生方、園児の皆さん、本当にありがとうございました。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、取り組んでいきます!
(本公演は新型コロナウイルス感染症対策のためフェイスシールドやパーテーションを
使用しています)
(文化創生コース2年 小坂 泰輝)